- 2017-3-2
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- サラリーマンも個人事業主も得する各種控除とは はコメントを受け付けていません。

確定申告はきちっとやらなければ、痛い目に合うことが多いですが
合法的に各種控除を申請すれば、得するお話です。
毎年恒例の確定申告ですが、各種控除をきちっと申請して、還付金を1円でも多くゲットしましょう。
税金の計算方法
税金の計算方法です、簡単に説明すると
収入ー必要経費=所得金額
※必要経費とは、
- パソコン用品の消耗品
- コピー用紙
- パソコンのソフト
- 打ち合わせなどの、交通費
- 家賃・通信費・光熱費(事務所経費)
必要経費にならない
- 所得税・住民税
- 国民年金・健康保険料
- 借入金返済金(利子は経費になります)
- 罰金(交通違反など)
所得金額が出たら
所得金額ー所得控除額
所得控除額
- 医療控除
- 保険関連
など
これに、税率をかけます。
(所得金額ー所得控除額)×税率
そして、これから税額控除を引けるんです。
(所得金額ー所得控除額)×税率ー税額控除等
税額控除
住宅ローン控除などの税金から直接差し引ける。
税金の関連は難しくなりますね。
難しい専門用語があって、文字アレルギーになりますね。
確定申告は、至る所に特設会場が設置してあって、探せばすぐに見つかります。
意外と、窓口の方は親切に教えていただけます。
ですが、やはり色々な性格の先生がいますので、対応の悪い方もいます。
会場では、番号札を渡されて、順番待ちですから
運次第です。
とにかく、控除できるものは全て申請することが大事です。
医療費控除
特に、医療費控除は大きいですから、
交通事故や、妊娠出産などは必ず申請しましょう。
- 妊娠中の検診費用
- 分娩までに医師や看護師に支払う費用
- 助産婦さんへの報酬
- 通院のための交通費
- 出産の入退院などやむを得ないタクシー代
- 出産の入院費
- 不妊治療費
- 人工授精の費用
ちなみに、病人に付き添った場合の交通費なども控除の対象になるので、
そのようなことが、あった場合は担当の人に相談した方が良いです。
ふるさと納税
ふるさと納税も控除の対象になるので、相談して見ましょう。
サラリーマンの確定申告
サラリーマンの確定申告はどうでしょう。
※確定申告をしなければならない人
- 給与が年間収入2,000万円を超える人。
- 年間20万円を超える副業収入がある人。
- 2箇所から給与をもらっている人。
- 災害など災害減免法で源泉徴収の猶予を受けている人。
こんな感じなんですね。
今年も頑張って、確定申告が必要な方頑張りましょう。
ここまで、読んでくださりありがとうございました。